今昔の歴史と文化 暮らしが織りなす、国内随一の近世港町「鞆の浦」

鞆の魅力を未来へ
繋ぐための取組

鞆の歴史的な町並みと人々の暮らしが醸し出す癒しの風情や、四季を通じて行われる伝統的な祭りや催しは、多くの観光客をひきつけ、世界的に知られる観光地となっています。他方、人口の減少とともに、空き家の増加や家屋の老朽化などにより、古い町並みは失われつつあります。また、人々が歴史と暮らしの中で守り育んできた祭事など伝統文化の継承にも影響を及ぼしています。

鞆を再生・活性化するためには、地域と行政が一体となって、町並みを保存するとともに、安心して暮らし続けていけるまちづくりをすることが必要です。また、鞆に暮らす人も鞆を訪れる人も笑顔で過ごせるように、暮らしと観光との調和を図る必要があります。

鞆の新たなまちづくりの指針「鞆まちづくりビジョン」

ワークショップの様子

ワークショップの様子

総合討論の様子

鞆の新たなまちづくりの指針「鞆まちづくりビジョン」鞆に暮らす人々が、自分たちの子や孫の世代に思いを馳せながら、誰もが安心して自分らしく暮らし活躍できるまちを自らの手で実現していくために、互いに共感し合える将来像を描きます。「鞆まちづくりビジョン」とは、その実現のための具体的な地域主体の取り組みや行政からの支援、地域と行政とが協働する取り組みなどの方向性を示す、鞆の新たなまちづくりの指針として、福山市と鞆地区の住民に加えて、地区外に在住で鞆を愛する方々、若い人たちから高齢者までが一緒に策定するものです。鞆まちづくりビジョンの策定に向けた取組として、2016年度(平成28年度)から、福山市が事務局となり、鞆学区まちづくり推進委員会の協力のもと、誰もが参加し、意見を出し合える場と『鞆まちづくりビジョンワークショップ』を開催しました。

鞆まちづくりビジョン詳細

行政による下支え

広島県では、鞆に暮らす皆様方が、鞆の歴史と文化に誇りを持ち続け、安心して生活を送ることができるまちづくりの実現に向け、福山市と連携・協力し、必要なハード・ソフト対策に取組んでいます。

住民説明会資料

寄附金によって行うこと

取組 1

鞆の町並み保存や
歴史的な景観保全に係る取組

旧松本家住宅の再築

  • 伝統的工法による伝統的建造物の保存修理
  • ヘリテージマネージャー(歴史的建造物保存活用資格者)の育成
  • 町並み保存団体の活動に対する支援  など
取組 2

鞆の伝統文化を
継承していくための取組

伝統行事に使われる用具の修理・修繕

  • 歴史的建造物や史跡・寺院等の案内板の設置
  • 古文書・資料・文献の調査 など

寄附募集目標額

600,000,000
(令和元年度から概ね10年間)

現在の支援状況

2019/07/21 現在
支援金額
2,610,018
支援者数
44
支援企業
・団体数
3企業・団体