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今昔の歴史と文化 暮らしが織りなす、国内随一の近世港町「鞆の浦」

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【対談】マルチタレントの小林克也さん×広島県知事の対談を実施しました!

2021.12.03

かねてより当プロジェクトにご賛同いただき,応援メッセージなどをお寄せいただいている,マルチタレント・DJの小林克也さんと知事が対談しました。

鞆との繋がりや,鞆への想いを,軽快でユーモアを交えた語りでお話いただきました!その内容の一部をご紹介します。

小林克也さん:

こんにちは,小林克也です。

私は福山市で生まれ育ち,現在は東京で暮らしていますが,福山への地元愛は誰にも負けません。

例えば,方言についてお話しすると,福山の方言は一味違うんですね。広島の方言と比べても,独特です。

東京の大学に行っていた頃,福山の友達と電話で話している時に「おみゃーなにしょーんなあ?はよう帰ってけぇよ※」と言われるわけです。これは東京で話すと恥ずかしくなるような,田舎の言葉の響きなんですね。しかし,当時好んで聞いていたプレスリーなどの音楽に使われているような,アメリカ南部訛りの英語のイントネーションにも似て聞こえて,英語を聞いているのに福山の方言を思い出し,とても懐かしい気持ちになることもありました。

※「お前,なにしているんだ?早く帰ってきてくれよ。」の意

東京に出てからも,ふるさとや,更には日本を愛する心はずっと持ち続けています。

2017年に福山市の「福山ふるさと大使」に就任させていただきまして,これまで様々な機会をいただいておりますが,本日は『「鞆・一口町方衆」応援プロジェクト』のイベントに参加させていただきました。

私と鞆との繋がりについてお話すると,鞆には,友達が多いんですね。高校時代には,鞆から通っている友達も何人もいましたし,鞆と言えば,風景だとか,友達だとか,独特の食べ物だとか,そういうものを思い出します。

「鞆を盛り上げよう!」ということには大賛成です。鞆は古い歴史を持つ町ですし,歴史を遡ると,中国から来た人たちも鞆に寄って都に行った,ということも言われています。

鞆は日本最古の港として,佇まいもそのままに現代に残っています。

また,福山は戦争でまる焼けになったところと昔の姿のまま残っているところが,両方存在する非常に面白い所です。

私が通訳ガイドをしていた頃の印象では,京都などではなく,広島を選んで訪れてくれる人には,ヨーロッパの方が非常に多いと感じています。

広島を訪れてくれる人に対しては,「広島だけを見て帰らないで,福山にも寄ってほしい!」という想いをとても強く持っています。

大学の先輩に,鞆の「ニュー錦水国際ホテル」の跡取り息子がおりまして,その人が私に「観光客に鞆にも寄ってもらえるように,おみゃー(お前)がしっかり発信せえ」と言われたこともあります。

色々とお話ししましたが,本日,こういった機会をいただき,鞆の魅力について皆様にお話しするということに関しては,私より適任はいないと自負しています。

湯﨑知事:

小林さんが,「こんにちは,小林克也です。」と仰ったのを聞いて,私は「ベストヒットUSA(NACK5 THE BEST HIT USA)」世代で,「スネークマンショー」を聞いて笑い転げておりましたので,かつてラジオから聴いた小林さんの声が頭の中にパッと浮かんできて,とても嬉しく思いました。

小林さんには,かねてより「『鞆・一口町方衆』応援プロジェクト」の取組にご賛同いただき,ご寄附をいただくとともに,応援のメッセージをお寄せくださるなど,格別のご支援を賜り,ありがとうございます。

いただいたご寄附については,鞆町の住民の皆様が主体となって行う,町並み保存や歴史的な景観保存に係る取組,また,伝統・文化を継承していくための取組に活用させていただきます。

地元住民の皆様からのご要望を受けて,鞆町内に整備を進めております,「鞆町 町並み保存拠点施設」については,つい先日,その愛称が「鞆てらす」に決定しましたけれども,来年7月にオープンを予定しております。

この施設は,町並み保存と次世代への継承の取組を推し進める上で重要な役割を担うとともに,鞆を訪れる方に広く利用いただける施設として大変期待しております。

一人でも多くの皆様にこのプロジェクトを知っていただき,一口町方衆の寄附を含めたご支援の輪を広げてまいりたいと考えておりますので,お力添えをいただきますよう,どうぞよろしくお願いいたします。

寄附について

鞆の歴史的町並みや文化を守る取組に参加してみませんか?詳しくは「寄附について」をご覧ください。