【応援パートナー登録】合同寄附受領式を行いました (テラルホールディングス株式会社様・広島テレビ放送株式会社様)
「『鞆・一口町方衆』応援プロジェクト」の主旨に賛同し、寄附に加えてプロジェクトに対する継続的な協力や支援を行っていただく「『鞆・一口町方衆』応援パートナー制度」。この度、新たなパートナーにご登録いただいた、テラルホールディングス株式会社様と広島テレビ放送株式会社様の関係者を福山市鞆町にある「鞆てらす」にお迎えし、寄附受領式を行いました。
【ご寄附、登録いただいた企業様】
テラルホールディングス株式会社様(福山市)
広島テレビ放送株式会社様(広島市)
当日は登録いただいた2社様より寄附にあたっての想いを述べていただきました。
テラルホールディングス株式会社 代表取締役社長 菅田 博文 様
寄附のきっかけ:
弊社は福山市に本社を置く企業であり、湯﨑知事を始め、広島県には様々な形でお世話になっております。
私自身、もともと鞆の浦にゆかりがあるわけではありませんが、様々な思い出もあり、第二の田舎のように感じています。
鞆の浦には友人もたくさんおり、地元で町おこしをしようと動いています。『「鞆一口町方衆」応援プロジェクト』を通じて、そうした人たちの支援ができればと思い、寄附をさせていただきました。
鞆のまちづくりへの期待:
この度トンネルが完成したことで、地元住民や観光客が感じられていた、町中への車の流入といった問題が解消されるのでないかと期待しております。
最近鞆にも様々なお店ができており、少しずつ人が入ってきているように思います。今後も鞆の町並みを残したまま、地域が更に発展していくことを願っています。
写真左手、テラルホールディングス株式会社 代表取締役社長 菅田 博文 様
写真右手、広島県知事 湯﨑 英彦
広島テレビ放送株式会社 メディアビジネス本部ビジネスソリューション局 福山支社長 糸永 直美 様
寄附のきっかけ:
鞆の浦は、仙酔島といった豊かな自然や、対潮楼をはじめとした多くの歴史的建造物が残る素晴らしい町です。
この度、『「鞆一口町方衆」応援プロジェクト』について、中国銀行様から紹介を受けまして、広島テレビとしても、そうした町並みを残していくために、情報発信に加えて、何らかの支援ができないかと思い、寄附をさせていただくことにしました。
鞆のまちづくりへの期待:
鞆は、お手火神事やチョウサイといった伝統的な祭りが、遙か昔から受け継がれ、今も数多く残っております。重要伝統的建造物群保存地区にも選定されていますが、そうした伝統文化や町並みをこれから先の未来にも繋いでいって欲しいと考えています。
最近では、沼名前神社の能舞台の松などが描かれた「鏡板」が復元されたと聞きました。日本で唯一の移動式の能舞台ということで、これから多くの能楽師が通われる舞台になると嬉しいですね。
写真中央、広島テレビ放送株式会社 メディアビジネス本部ビジネスソリューション局 福山支社長 糸永 直美 様
写真左手、株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ 取締役常務執行役員
谷口 晋一 様
写真右手、広島県知事 湯﨑 英彦
「鞆・一口町方衆」応援プロジェクトではプロジェクトに賛同いただき、寄附やPR活動などに協力していただける企業を「『鞆・一口町方衆』応援パートナー」として登録しています。鞆の町並み保存、文化継承に興味のある方はぜひ一度ご相談ください。
応援パートナー、企業団体のご支援については次のリンクからご覧ください。
公式SNSアカウントでは、鞆の日ごろの様子や最新情報を発信しています。