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今昔の歴史と文化 暮らしが織りなす、国内随一の近世港町「鞆の浦」

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国際ロータリー第2710地区G10・11ロータリークラブ様の寄附受領式を行いました

2022.04.27

この度、地元の社会奉仕団体である国際ロータリー第2710地区G1011ロータリークラブ様からのご支援が決定したため、同団体の関係者にご参加いただき寄附受領式を行いました。当日は傘下団体のメンバーの皆様ともオンラインで結び、鞆への想いや、今後のまちづくりに期待することなど、様々なコメントをいただきました。

クラブのメンバーから同プロジェクトへの支援を熱心に推す声があり、鞆の力になるのであればと考え寄附をさせていただきました。是非鞆の発展のために役立てていただきたいと思います。このような場を頂戴したのを機に、今後も「鞆・一口町方衆」応援プロジェクトの動向を注視し取組を応援してまいります。

最近では鞆がテレビ番組で取り上げられたり、様々な角度から注目されていると感じます。メディアだけではなく「鞆を大切にしたい」と思う企業もたくさんあります。注目度が高い鞆がプロジェクトを通じてさらに活性化することで、福山市や広島県全体の発展に繋がってほしいと念願しています。

公共投資も重要ですが、鞆地区の再生において大切なのは、住民自らが理想とする町づくりに参画すること。そして町に誇り持ち愛情を注ぐことだと思います。7月には鞆てらす(鞆町町並み保存拠点施設)がオープンし、いよいよ住民主体の町づくりが始動します。鞆てらすが地域の人たちに愛されながら、地域が抱える問題を解決していく施設になってほしいと思います。

「鞆・一口町方衆」応援プロジェクトでは多くの企業様からの支援もいただいております。さらに、プロジェクトに賛同いただき、寄附やPR活動等に協力していただける企業を「『鞆・一口町方衆』応援パートナー」として登録させていただきます。町並み、文化継承にご興味のある方は是非一度ご相談ください。