今昔の歴史と文化 暮らしが織りなす、国内随一の近世港町「鞆の浦」

広島県教育委員会 教育長

平川 理恵

京都府京都市出身

プロフィール

平成3年 3月
同志社大学 卒業

平成3年 4月
株式会社リクルート 入社

平成9年 7月
南カリフォルニア大学大学院ビジネススクール 留学

平成11年 8月
留学斡旋会社 代表取締役社長

平成22年 4月
横浜市立市ヶ尾中学校 校長

平成27年 4月
横浜市立中川西中学校 校長

平成30年 4月
広島県教育委員会 教育長

あなたも「鞆・一口町方衆」として、潮待ちの港「鞆の浦」の文化財を未来へつなげていきましょう。

鞆の浦は、万葉の昔から多くの旅人を迎え入れ、大伴旅人を始め、足利尊氏、平賀源内、坂本龍馬など歴史上の人物が足跡を留めています。

江戸時代に北前船や朝鮮通信使などの寄港地として賑わった港には近世の港湾施設が残り、国の重要伝統的建造物群に選ばれている海辺の町並みには商家や浜蔵が数多く伝わっています。背後の高台にも歴史ある神社や古刹が点在し、朝鮮通信使が日本一の景色と評した弁天島・仙酔島のしまなみを望むことができます。多くの文化財に囲まれて鞆に暮らす方々の間には伝統的な慣習や祭礼が今も息づいており、それらの文化遺産が紡ぎだすストーリーが、鞆の浦には濃厚に積み重なり、訪れる人々を魅了し続けています。

私たち広島県教育委員会は、現在まで受け継がれた貴重な文化財を未来に継承するとともに、県内外の方々に本県の貴重な文化財に親しんでいただき、生涯にわたって豊かな感性と広い教養を身に付けることができる環境の充実を目指しています。「鞆・一口町方衆」応援プロジェクトは、鞆の浦の文化財を鞆のまちづくりに活かしつつ、地域社会総ぐるみで文化財の継承に取り組むための大きな力になるものと期待しています。

是非、一緒に応援しましょう。