所属 国際日本文化研究センター准教授
著書 龍馬史(文春文庫)他多数
鞆の浦は美しい港町。天平二年 大伴旅人は令和元号のもとになった梅花の宴のあと、都によびもどされ鞆の浦まできて、一本の木をみた。往路に妻と見た木であった。だが、もう妻はいない。その時詠んだ歌が万葉集に残されている。
直筆メッセージ